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またまた どーすんの?私

またまた どーすんの?私

またまた どーすんの?私

作家
細川貂々
出版社
小学館
発売日
2010-03-25
ISBN
9784093881081
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またまた どーすんの?私 / 感想・レビュー

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ゼロ

何をやっても続かない私は、美術の専門学校に行くコミックエッセイ。美術の専門学校は、社会人が多く、変わり者ばっかり。私は相変わらず、何をして良いのかふわふわしていたが、周りの個性的な人間の影響もあり、自らの殻を破って行く。最終的には漫画家になると決めて、今も漫画家をやっているのだかは、大したとのだと思う。ここでご主人を見つけているわけだし、世の中、何がきっかけで進むか分からない。答えはひとつじゃないのだから、流されるままに生きていくのも悪いことじゃないのかもしれない。

2017/03/23

さらば火野正平・寺

前作『どーすんの?私』(著者の自伝)の続編。会社を辞めた若き日の細川貂々は絵の専門学校に入学する。そこでの入学〜卒業迄の学生生活が描かれる。いかにも芸術家を目指している感じの学生達や独特な先生の中、至って普通で庶民的な貂々さん。才能溢れるように見える人達は、みんな今、絵で食べているのだろうか?。ひょっとしたらこの学生達の中で一番の出世頭は細川貂々なのではなかろうか?(あくまでも絵で食べるという意味での話だが)。この学校で出会った男子学生・望月君が『ツレうつ』のツレであったとは。楽しく読了。

2014/12/21

ハンナ

図書館。専門校に通うことが決まっているからか、前作ほどバタバタはなかった。一度社会人を経験してるからか、バイトをしながら通うことを決めてたことに作者さんの成長を感じた~。でも、かけもちバイトを「無理しないでもいい」なんて言っちゃうお父さんは甘いなぁ…。専門校でも、自分が将来どうしたいのかわからないのは相変わらず。最後の最後になって、ようやく漫画家の道が見えてくる。こうして、寄り道しながら見えてくる人もいるんだなぁ…。

2017/03/24

★YUKA★

カツ・モードセミナー(セツ・モードセミナー)なんか、面白そうな学校だな(’-’*)♪

2014/05/28

anne@灯れ松明の火

南の南の市で。『どーすんの?私』を読んだことがあったので、続編だなと手に取った。美術の専門学校に進んでからの日々が描かれていた。個性的な人が、さすがに多い。一番しゃっきりしない?と思われた貂々さんが、実は出世頭?(笑) それしても、同級生のひとり、モッチー、似てると思ったら、やっぱりあの人か!

2016/02/02

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