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線の波紋

線の波紋

線の波紋

作家
長岡弘樹
出版社
小学館
発売日
2010-09-29
ISBN
9784093881500
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線の波紋 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

幼女誘拐事件に関する連作短編集?。談合がよかった。

2014/05/07

再び読書

かなり練り上げられたストーリーだと感じるが、こんな本は結構一心不乱に読まなければ、理解しにくいと思う。まあ、バラバラと読み進めていくと、さっぱりわからなかったのが現実でした。それと全体に流れる暗く、やりきれない感じでどうもストーリーに入って行けず、多分質の高い小説だが、読み切れなかったという反省させられた本でした。

2015/06/02

ケイ

登場人物の視点を各章でかえてあるので、事件を色々な側面からみれる。それがおもしろかったし、ドキリとする場面もあったが、女性刑事の恋や刑事になりたい青年の動機など、かなり設定に無理があるようにも感じた。

2014/05/08

kowalski

女児の誘拐事件をテーマに物語を構成しています。構成力が良いから面白く読めるなぁと感心しました。ただ、個性に欠けるところがあるなぁと思うところはありますね。短編を繋ぎ合わせていく為に 各パートで印象深く残る事がなく すごくもどかしさを感じてしまいます。それと時間軸をずらす事も必要なので、登場する人物を再度構築し直すので面白さが損なわれていくような気がします。もし、独立した短編集ならば、印象も違う様なところですかね。 

2012/07/02

そのぼん

一人の幼い女の子の誘拐事件を巡っての話を描いた作品でした。。連作短編集のような雰囲気で、第一話から第四話まで、軸になる人物が変わっていくような構成となっていました。

2013/04/28

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