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2015年放射能クライシス

2015年放射能クライシス

2015年放射能クライシス

作家
武田邦彦
出版社
小学館
発売日
2011-09-29
ISBN
9784093882064
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2015年放射能クライシス / 感想・レビュー

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どりたま

著者のスタンスがやっとわかった。原子力推進派と言いつつなんでこんな本を出し続けるのだろうと思ったら、「原発は即刻、中止すべきである」に立ち位置を変えたということがこの本で初めてわかった。今まで数冊読んだのだが、そこがわからなくて、今までモヤモヤしていたのが、これでスッキリしました。200年後再び原発を動かせばよいと言っているので、やはり脱原発はとはスタンスは違うのだが…。4年後(放射能クライシス)、著者の読みが間違っていてほしいと願うのだが、そのことは他の人も指摘していることなので、現実味があって怖い。

2011/11/10

michi

どちらの考えの人であれ、一読しておくのはいいと思う。楽観的な未来が訪れて欲しいと切に思うが、悲観者に限らず楽観者にも想定は大切。そうなる&ならないと断言せず、そうなるかもしれないから、と考えて行動すること、かな。

2012/01/21

ジョニー

引用データの出典に対する検証が不十分等批評されている方もおりますが、書かれていることが2015年に相当の確率で実際起きても何の不思議もありません。自分でできる予防措置は実践しつつ、周りの皆に注意喚起してゆきたい。本当に日本はどうなってしまうのか心配。

2012/01/14

Naohito Yoda

福島原発の4年後である2015年が キーワードとなって書かれている ひとつのキーワードは 小児甲状腺ガンの発症が出始める。 いわゆる、放射能による 後遺症がでてくる時期である。 その結果、日本全体の 原発が厳しい状態に・・・・

2011/12/28

にのきん

なぜ日本国民が放射能に対して危機感をあまり持っていないのか、ものすごく疑問。ここに書かれている話は、素人でも十分予想できる、覚悟や対策を検討すべきことで、それと原発廃止はべつもの。思考停止は自分が損なだけ

2012/08/01

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