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遺言 a Will

遺言 a Will

遺言 a Will

作家
嶽本野ばら
出版社
小学館
発売日
2011-10-31
ISBN
9784093882149
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遺言 a Will / 感想・レビュー

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りりす

森茉莉と澁澤龍彦、私も同じこと思ってた。「二次元の住人として生きたい」「生涯、厨二病でよい」という文章は、『幻想に生きる』という生き方の主張。

2015/04/29

商業主義の地獄ゆき

『転向した、ではなく、進化したと受け取ってほしい』そうです。そうだった、きっかけはロリータだったけれど、好きなものをとことん追求する野ばらが好きなんだった。自分は破産したくないので野ばらんが欲しいものを買い求める姿を見るのが好きだったんだ。そうだ。

2013/01/11

ウメ

他者の意見を鵜呑みにせず自分の頭と感覚で全てを判断していく。倫理的に問題があろうと自らが正しいと思えばそれは正しく、好きだと思えば好きであっていいのだ。やっぱり野ばらは最高!自分もこうありたい!

2014/06/23

聖月

〇読んだというか、ほとんど読み飛ばしで、実際中身についていけない部分が多くて、ただ嶽本野ばらという作家は、文筆家として才ある人だなあと再認識したことはした。簡単にいうとディープなエッセイで、おまけにニッチで、要するに狭い隙間で奥が深いのは、万人向けではないのである。

2012/01/29

徒然亭小四草

野ばらさん、いつの間にやらそんなことになってたのね。びっくり。好きなことは好きと一言で言えず、あれやこれや屁理屈をこね回していろいろ理由付けをして大変そう。まあ作家さんだから仕方ないか。これからどんな作品を書いてくれるのだろう。まだまだスランプ?ぶっちぎりに切なくて面白い作品待ってます。それまでとりあえず読むから。あ、なんか上から目線でごめんなさい。

2011/12/27

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