いのちのギフト: 犬たちと私から送る勇気のエール
いのちのギフト: 犬たちと私から送る勇気のエール / 感想・レビュー
おはなし会 芽ぶっく
日野原重明さんが語る、犬と人間が関わる創作童話を含む10編。セラピードックや保護犬などのおはなしを通して、お互いがもたらす幸せをも感じました。 【伝説になった犬たち】海を越えた盲導犬サーブの物語 / 犬ぞりリーダー犬バルトの勇気 / 忠犬と呼ばれたハチの物語 【犬と人間の絆】飼い主のいない犬を助ける人たち / 犬の一生から学ぶこと / 愛する犬とのお別れ / セラピードッグを知っていますか / 災害時には動物たちも被災する 【私の創作童話】三宅島の盲導犬サールが歌う島唄 / ラッキーとぼくの物語
2020/10/25
書の旅人
この場所で…と思った所を離れ、新たな人との場で協力し合って、夢を叶える決心をしました。その矢先、日野原先生から、「ぜひ、読みなさい…」と言われたかのように、この本に引きつけられ、頁をめくり始めました。「自分が正しいと信じることについては、勇気を出して全力でやり抜けば、バルトのようにきっと道は開けます」その言葉が胸に沁み渡りました。今週末、正式にお願いに伺おうと思います。
2018/09/05
杏子
いろいろな、犬と人とのエピソード・・・命について考えるヒントになると思う。学校にも入れたい。
2013/11/25
る*る*る
日野原重明さんは、言う。『動物を飼う、いっしょに暮らすということは、いのちと日々向き合うことでもある。』と。10の実話を、子どもにわかりやすく書かれ、どの話も心打つ。親子で読み、命について考えてもらいたい。
2013/10/14
みー
犬を通して「命」を考える。実際にあった犬と人とのエピソードや、今現在の日本の動物保護センタ―事情などを盛り込み、人と犬との関係や、その命を考えられるようになっている。家族で読んで貰いたい本。
2015/12/25
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