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笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話

笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話

笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話

作家
さだまさし
出版社
小学館
発売日
2016-11-14
ISBN
9784093885263
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笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

対談を読むのはあまり得意ではない・・が、これはサクッとの中に人生があって、永さんがもういないんだと思うとちょっと寂しくて。二人の良い関係がみえてほっこりもして。なんだか良かったなぁ。

2016/12/11

Ikutan

昨年7月に亡くなられた永六輔氏とさださんの対談集。さださんは、永さんの知識や知見、ものづくりのノウハウといった財産を伝えたかったとのこと。そんな永さんの財産はもちろん、その広い交友関係から永さんの豊かな人間性も伝わってきます。話も面白くて、救急車事件の顛末など何度も笑わせていただきました。さださんも博識で話を引き出すのが上手いんだよなぁ。二人のやりとりは微笑ましい。戦後、日本の文化の数々を作りあげてきた永さん。昭和の偉大な日本人の一人ですね。

2017/03/14

フーミン

永さんってこんな素晴らしい人だった。人柄が人脈を作りどんどん広がっていって日本の文化をつないでいったんだなぁということがよくわかる。さださんと永さんの面白いトークとエピソードに惹き込まれまたまだ終わってほしくないと思いなが読みました。永さんのこの軌跡は永遠に引き継がれて行くのでしょう。

2018/02/22

aloha0307

永六さん&さださん のtwinネームと来たら読まねばなるまい。お二人の顔合わせ(先生&聴講生)だからユーモアたっぷりは当然としても、憲法、戦争・紛争にまで話は及びリベラルな雰囲気も色濃い。淀川長冶さん ”誕生日は自分を祝うのではなく、産んでくれた母を想って過ごす日”...さださんが思わずメモにとった言葉 しんみり(懐涙

2017/05/03

ガミ

永六輔さんとさだまさしさんの対談をまとめたものです。戦後間もない時代から現代まで様々な話題が語られますが、世代があまりに違いすぎて、私がほとんどが知らない方の名前が大変多く出ていました(笑)。永六輔さんは対談の中で話題をかなり変えていますが、それだけ多くのことに興味を持っていたことに彼のすごさがあるんですよね。幅広く活動してきた彼の根本はここにあるのかと思います。

2017/01/09

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