老いては夫を従え
老いては夫を従え / 感想・レビュー
たーさん💎💎
柴門ふみさんのエッセイ。 段々物忘れが多くなるなど、年を取るとこんな風になるの??って。 旦那さんのこととかお子さんの話もチラホラ。 さらっと読めました。
2017/10/10
みえ
若い頃、漫画も読んだしドラマも観たし、エッセイも買ってたし、大ファンだった柴門ふみさんのエッセイ。あんな方でも、物忘れ、目の衰え、怒りっぽくなったこと、ドジな話。わかるわかる~と思いながら一気読み。
2018/09/05
千穂
夫を従え瀑走するような勇ましい話かと思いきや、自分より若干年上の柴門ふみさんの毎日を綴った嬉し恥ずかしエッセイ集。旦那さんとのやりとりも微笑ましい。俳句の通信講座始めた話や病気の話題など身近過ぎます。ああ面白かった。
2017/05/27
sofia
題名にひかれて読んでみたら、これはエッセイの最初の章名だけであった。でも老いていく日々の「あるある」は自分のすることが信用できない今の私と同じ。いろいろ共感できた。
2018/05/07
Kei
画が好みでないので、残念ながら、著者の漫画にはまったことはありません。少しだけ年上なだけなのに、同世代感はまるでありません。しかし、老いは平等。アルアルだわぁ。(笑)例えば、寛容な部分が薄れたり、自然素材のものしか身につけられなかったり。その上、癌闘病まで体験なさり、自分の心地好いで生きようと。俳句や犬を飼うなど、具体的に向かう方法は、私とは違うけれど、精神は似通っているかも、です。ただ、意地悪を言うと、夫婦で、この手の世代論的な本を出版、でよく売れる。自然な流れとはいえ、ずっと第一線。商売上手です!
2017/04/07
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