しんどい母から逃げる!!: いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった
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しんどい母から逃げる!!: いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった / 感想・レビュー
鷺@みんさー
彼女の本はこれで4冊目。今までで一番しんどかったかも。読みながらフラッシュバックなどで過呼吸なったりしたので、休み休み読んだ。例によってあるあるな部分も多く、そうそう、と思いながら読んだのだけど、正直ちょっと…ここまで行くと、なんだろう、同族嫌悪だとは思うんだけど(同い年だしね)、「そこまで拘らなくても」という気持ちになったのも事実。彼女に対してというより、恐らくこれは彼女を通して自分を客観視できたんだと思う。こんなめんどくさい話を聞いてくれる彼氏に感謝しつつ。過去は過去としてそろそろ割り切ろうと思った。
2018/09/04
はる
「わかるわかる…」って共感しながら読んだ。 どのレベルから毒親なのか。他の家庭と比べて私の家庭はそんなに親ひどくないとかそういう指標ってないのよね。結局子どもがしんどいと思ったらそれはもう悪影響なんだよなぁと思うと、自分の親に対する気持ちを肯定してもらえた気分になり心が楽になった。
2020/06/29
ネギっ子gen
毒親から振り回され続けてきた著者が、その毒親からの逃げ方を、自らの体験に基づいて伝授する、きわめて実践的な漫画。巻末には、「しんどい母持ちFAQ]や「しんどい母から逃げる!!術」「お守りシート」まで収録するなど、親切な作りです。28P。「母と会ったあとは、必ず首の後ろを払わないといられかった。ここから母に手を入れられ、背骨を直に触られているような感じ」という描写は、毒親による洗脳状態を的確に表現している。毒親に悩む子どもは、一様に【お母さんみたいにはなりたくない】と思っている。そのためには、どうするか。⇒
2019/11/13
こばまゆ
シリーズ?を今のところ全部読んでる。キレル自分をやめたいを読んだときは、あああ。。お母さんにそっくりになるパターンか。。子どもが心配だ。。と思って読んだけど、今回は、回復と共に、人に自分の不安をまきちらす行為を自覚できてきて、境界線をわかってきたんだな~と思った。 とてもよく頑張られ、多くの人に読まれるコミックを書いている役割はすごいと思う。自分の経験を誰かのために使うことも回復の一助になると思う
2018/05/03
空猫
PrimeReadingで。毒親を持つ女性の体験エッセイ漫画。表現が独りよがりだし、絵も余計な線が多くて読みづらかった。DVぽい親の元に育つと、配偶者(恋人)もそのタイプを選びがち、なのかとも思ったり。「親(夫)は無条件で尊敬しろ」という呪縛。そこから逃げても良いのだよ。あなたは誰の所有物でもないのだから。
2020/07/07
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