定命を生きる: よく死ぬための禅作法
定命を生きる: よく死ぬための禅作法 / 感想・レビュー
とも
オーディオブック。 枡野さんの本3冊目。同じような内容は多かったが、自分の人生を生ききる。やはり今この瞬間に集中し精一杯楽しく、やりきろう。
2024/03/28
aloha0307
心が少しですが軽い方へいく佳き書でした✿ 定命 とは命の長さは生まれた瞬間から定まっている(その時期はむろん分からないのですが)という禅の教えです。まさに運命 「今ここ」その瞬間を生きるしかなく、「よく生きる 即今・当処・自己」=「よく死ぬ」なのだね あとはおまかせ✿✿ 生前戒名 を考えるよき契機となりました✿
2020/08/30
テツ
タイトルにある定命の意味。人の生命がいつ尽きるのかは決まっている。だからぼくたちには過去と未来に囚われ怯えているような無駄な時間はない。今この瞬間に全てを。気負いも激しい感情もなく、ただただ淡々と全身全霊を込めて現在と対峙することの大切さを説く禅の考え。悩み苦しみが生まれるのは雑念があるからだ。執着しているからだ。欲望が自身の中で渦巻いているからだ。後生大事に抱えている無駄な全てへの執着から解き放たれ放下する勇気を。そうしたときにようやく本当の世界が現れ、真の意味での生きるというイベントが始まる。
2021/03/16
coldsurgeon
人の命は、生まれたときに定められている。期間が定められているの命の時間であるので、定命。その最期の瞬間まで、精一杯生きる、その作法が記されている。どのような状況であっても、病に侵されているとしても、現在・いま・その瞬間を、相応の自分を受け入れる心構えが大切である。
2020/04/29
りこりり
よかったです!
2023/06/17
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