新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人
新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人 / 感想・レビュー
きみたけ
著者は慶應義塾大学医学部放射線科を定年退職後「近藤誠がん研究所 セカンドオピニオン外来」を運営している近藤誠先生。ワクチン接種について「必要性・有効性・安全性」の3つの要素を検討し、安易に選択せず熟慮の上で選択するよう警告しています。特に「安全性」の判断となる副作用については恣意的にデータ操作されていることにショック。ワクチンの副作用死の判定基準が曖昧で、ワクチン接種後1ヶ月以内に急死し医療機関から「副作用疑い」として報告されたケースを該当とするべきとの意見に賛成。何でも鵜呑みにしてはいけないですね😔
2022/01/20
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
知り合いがワクチン接種後に自己免疫疾患を発症したので気になって手にとってみた。本書は、ワクチンの有効性や副作用の実態などを解説。この本の発刊後、また状況は変わっているとは思うものの、サイトカインストームや血栓症、アナフィラキシーショックなど副反応がわかりやすく説明されている。周囲に同調するのではなく、「必要性」「有効性」「安全性」など情報を精緻して自分で判断することが大事と再認識。著者の近藤先生はウィルスや感染症の専門家ではないので 他の著者のコロナ関連本と読み比べてみたい。
2022/03/31
ミライ
日本でも接種がスタートしている新型コロナワクチンの副作用について解説した一冊。新型コロナワクチンのしくみ~新型コロナワクチン接種後の海外及び日本の副作用事例~副作用が出やすい人の特徴までが詳しく語られる。日本ではまだ接種が始まっていないアストラゼネカ製のワクチンについても、海外の状況がまとまっていたので勉強になった。新型コロナワクチンを打つか打たないかの参考にもなる。
2021/07/17
だまし売りNo
厚労省の新型コロナウイルスのワクチンの因果関係の評価がおかしい。因果関係が認められないもの以外は因果関係が否定できないものになる。ところが、厚労省の分類では「情報不足等により因果関係が評価できないもの」というカテゴリがあり、圧倒的多数がこれに分類されている。「因果関係が分からない」とすれば因果関係を認めずに済んでしまう。公務員にとって楽な仕事になる。
2021/10/24
Mark X Japan
感染して亡くなった数は交通事故死も含め、ワクチン接種で亡くなった数はどんな場合も否定する、矛盾してますよね。本著は、陰謀や政治的な理由ではなく、医学の立場からデータをもとにしています。テレビばかり見ている情弱には、是非知って欲しい内容です。特に、ワクチン接種は任意なので、副作用にもほとんど保証なし、しかも劇薬。☆:4.5
2021/09/11
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