KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

予言された世界

予言された世界

予言された世界

作家
落合 信彦
落合陽一
出版社
小学館
発売日
2022-12-15
ISBN
9784093888776
amazonで購入する Kindle版を購入する

予言された世界 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あすなろ

昨年傘寿で息子の落合陽一氏と45歳の差がある信彦氏。そんなお二人の初の共著だというので素早くお買い上げ。しかし読了すると、何が示したいのか散逸的な感が正直ある。ただ、お二人がそれぞれの世代を踏まえ、現在の我が国の問題点を挙げ憂いている。なお、収録された信彦氏(の方が分量が多い)の過去文章・講演の再編文は流石の慧眼だと思うし、アイルトン・セナとのインタビューからの啓蒙も素晴らしいと思う。また、陽一氏の現代への分析力も流石と言える。その上で、核となる分量多めの対談が一本欲しいところという感か。

2023/01/29

榊原 香織

親子で共著。 信彦父さんの迫力ある文章、ウクライナ戦争で日本は完全に反ロシアに与している、え、戦争やっぱりもう始まってるのかな?という怖さが。プーチンもトランプもオバマも徹底して嫌いらしい  思わず一気読み

2023/09/15

ヒデミン@もも

何が1番驚いたって、このお二人が親子!! 知らずに借りてきた。落合陽一さんの対談だとワクワクして。帯に『異能の親子の初共著!』えー!!だって、文系と理系でしょ。結びつかないと思ったが、やはり、落合陽一さんは異彩の天才。落合信彦氏は80を超え過去の人に。プーティンやサッチャー、アイルトンセナまで、有名人好きはわかった。こんなステキな息子をよくぞ育ててくれました。平和に対する親子の思いは共通だということは伝わった。これからの落合陽一さんに期待する。

2024/09/10

Tenouji

似てない親子の対談本で、相乗効果というより、昭和の価値観と、今の価値観との違いが見えた感じかな。

2022/12/21

963papa

テレビで見かける若造、落合信彦の息子だったのか!と思って買った一冊。息子パートは、今と未来にウェイトがかかっているが、父パートは、実際に起きた歴史の、人間臭さをかんじた。マーガレット・サッチャー「甘いウソよりも苦い真実に直面できる勇気を持つこと、そしてそれを人々にぶつけられる信念と情熱を持つこと。」アイルトン・セナ「挫折や悲しみがあるからこそ幸せも感じられる。ごまかしの道を拒否して真剣に生きる者なら誰しも挫折を感じるはずだ。攻撃的な姿勢で耐えるのだ。」

2023/03/17

感想・レビューをもっと見る