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第4の波: 大前流「21世紀型経済理論」

第4の波: 大前流「21世紀型経済理論」

第4の波: 大前流「21世紀型経済理論」

作家
大前研一
出版社
小学館
発売日
2023-02-28
ISBN
9784093888844
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第4の波: 大前流「21世紀型経済理論」 / 感想・レビュー

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Tenouji

デジタル技術によるビジネスの加速。日本は人間のスピード感を手放せないでいるので2周回遅れ。さて、どうなることやら。

2023/03/08

黒頭巾ちゃん

良書▼第4の波→AI&スマホのサイバー革命▼尖った会社(スパイク企業)や人材が生きる時代▼GAAFAやテスラが勝ち組▼個人ではRPAスキルをつける

2023/09/07

juneberry

日本では、大きな家に住みたいと思う欲望があまりなく、将来不安が大きく、日本が世界に誇れる分野はアニメや音楽スポーツなどで、文部科学省縛りがないところであるとのこと。偏差値はある時期の試験の結果にすぎないけれど、それが若者が野心を持つことを妨害して、自分の能力にブレーキをかけている。日本では、老後が不安で死ぬ時に一番資産が多いという状況が多いと。日本企業が首切りをできないことも社会が変わりにくい理由だと思った。

2023/11/25

Oga

トフラーの「第三の波」では、革命を経て農業社会→工業社会→脱工業社会と社会が変化してきたことが述べられている。それぞれの波には前半と後半があり、前半はその革命固有の雇用を大量に創出するが、後半でその雇用がなくなっていく。第三の波である情報革命においても、前半ではホワイトカラーの雇用が大量に創出された(そして現在も続いている)が、その雇用は今後減っていく。「サイバー・AI革命」である第四の波は今始まっており、ECの配達員のような雇用が大量に生まれているが、それも波の後半ではなくなっていく。

2024/10/27

Shiro

農業革命、産業革命、情報革命に続く第四の波としてサイバー(AI・スマホ)による革命が来る点、そこではAIやデータ・RPA等を使って何かを生み出すこと、AI・ロボットに置き換えられない仕事をすることが重要である点、そのため今後はいわゆるスパイク型の人材・組織が重要である点等がファクトとともに語られている。いずれもその通りではあるが、幅広い層向けの分かりやすさを優先させたためか、やや新規性や内容の深さの点で物足りない

2023/07/20

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