ゴーマニズム宣言SPECIAL よしりん戦記
ゴーマニズム宣言SPECIAL よしりん戦記 / 感想・レビュー
がんぞ
侵略者とされたのは心外と、よしりんは反米右翼に立つ。右翼が卑怯にも国を守る気概より利益を選んで親米になったのは’60年安保・三池闘争からだろう。「薬害エイズ訴訟」に「不作為の責任」を問うて勝利したことだけは彼がゴー宣で支援を広げなかったらあり得なかったかも知れない。「運動は終わり、専門家に任せろ」と収束も見事。オウム真理教も従軍慰安婦も南京大虐殺も彼が居なくても真実は暴かれただろうが1漫画家が「右傾化」の流れを作ったのではあるまい、反米の流れで原発と米国支配体制のTPPに反対の論陣。国防とは文化を守ること
2013/05/19
すうさん
漫画は引き込まれて読むことが多いのでしょうが、小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」シリーズは、なかなかそうはならない。確かにも文字よりも漫画がある方がわかり易いかもしれない。しかしこのシリーズはテーマが重厚なものが多く、そう簡単に読み進められない。特に戦争論や天皇論は時間がかかる。それから比べるとこの本は彼の思想が書かれているもので比較的読みやすいがその分内容が希薄のような気がする。テーマを絞ってある方が結局頭に残る。
2016/12/14
ひろん
★★★★
2015/11/15
マリー
夜、眠れなくなって、何気なく昔読んでたゴー宣を再読しました。
2014/09/20
銀丸083
「東大一直線」「おぼっちゃまくん」は知っているが、愛読していた口ではない。「ゴーマニズム宣言」も、スペシャルの「天皇論」から興味を持って読み出した。以後、新刊が出るたびに読んでいたが、読む本が無くなり過去に遡り出した。この本はゴーセンの軌跡が良く分かり、今後の読書の手助けになると思う。
2014/01/23
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