親日を巡る旅:世界で見つけた「日本よ、ありがとう」
親日を巡る旅:世界で見つけた「日本よ、ありがとう」 / 感想・レビュー
hiyu
親日国がなぜ親日なのか。写真とともに説明がなされている。いくつかは知らなかったことも含まれていた。本書には凛とした立ち振る舞いの日本人の姿があったように強く思う。
2020/11/21
templecity
紹介されている国は確かに親日なのであろう。ただ多様な人たちがいるので必ずしも本書のように全員がというわけではないだろう。少し誇張があるかもしれない。それにしても日本において過去の日本の貢献なりを正しく伝えないのも如何なものかと思う。軍国主義への抑制もあるかもしれないが、それは相手国に対してもそうで政府が国民の考えをコントロールしてはいけない。
2019/08/29
ayu3
トンガ沖火山噴火で、トンガが親日家であることを知り、他にも親日家の国があるのか気になりたどり着いた本。 台湾やパラオなど親日家で知られる国々の他、ミャンマーやパプアニューギニア、カンボジア、ポーランドなど著者が訪れた国々を写真とともに紹介。 この本だけで、その国が必ずしも親日家ということはないし、時代とともに変化するものであるので、全てを信じることは難しいが、一部にでもこういった歴史があること、人々がいることを知っていてもいいのではないだろうか。
2022/01/21
水判土カスミ
台湾、パラオといった親日国からロシア、マルタなど意外な国まで12か国がなぜ日本が好きなのか、どのよう歴史的経緯があったのか、どういった日本のものがあるのかなどを紹介していますが、一つ一つの説明がやや簡潔でもっと詳しい説明が知りたいと思いました。また、親日であるはずのトルコやブラジルなども記されておらず、ややボリューム不足を感じました。続編に期待ですかね。
2020/03/07
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