KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

日本の近代 猪瀬直樹著作集8 日本人はなぜ戦争をしたか (第8巻) (日本の近代猪瀬直樹著作集 8)

日本の近代 猪瀬直樹著作集8 日本人はなぜ戦争をしたか (第8巻) (日本の近代猪瀬直樹著作集 8)

日本の近代 猪瀬直樹著作集8 日本人はなぜ戦争をしたか (第8巻) (日本の近代猪瀬直樹著作集 8)

作家
関川夏央
鹿島茂
船曳建夫
大岡玲
猪瀬直樹
出版社
小学館
発売日
2002-07-01
ISBN
9784093942386
amazonで購入する Kindle版を購入する

日本の近代 猪瀬直樹著作集8 日本人はなぜ戦争をしたか (第8巻) (日本の近代猪瀬直樹著作集 8) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Satoshi Kitazawa

朝ドラ『虎に翼』で初めて総力戦研究所のことを知った。 『12月中旬、奇襲作戦を敢行し、成功しても緒戦の勝利は見込まれるが、しかし、物量において劣勢な日本の勝機はない。戦争は長期戦になり、終局ソ連参戦を迎え、日本は敗れる。だから日米開戦はなんとしてでも避けねばならない。』 集められた精鋭たちの分析にもかかわらず、プロパガンダに踊らされた世情を覆すことはできなかった。

2024/09/02

Yukihiro Fujii

太平洋戦争の開戦前に『総力戦研究所による茂木内閣』による検討があったということは私は知らなかった。 読み進んでいくうちに非常にスリリングな展開を感じたと同時に現在でも国家の政策決定のプロセスに何か問題提起されていることを深く感じた。 非常に興味深い内容であった。

2013/03/08

ずま

社長にすすめられた本。 教科書には書かれていない、歴史の裏側があった。模擬内閣、東條英機…

2017/05/15

ラブミーテンダー

個々の官僚の優秀さと集団となった官僚の愚かさ。今でも同じ図式が繰り返されていることに背筋がぞっとする。

2016/11/13

開戦前に負けるとわかっていた!それでも戦争をしなければならない状況とは・・ 現在は、安保法案が可決される中今後はそんなことがないように祈りたい。

2015/07/06

感想・レビューをもっと見る