地獄の黙示録撮影全記録 (小学館文庫 R こ- 7-1)
地獄の黙示録撮影全記録 (小学館文庫 R こ- 7-1) / 感想・レビュー
緋莢
1979年公開。数々の賞を受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督の映画「地獄の黙示録」。ベトナム戦争に材を取った映画は、1976年からフィリピンで撮影が始まったが、トラブルの連続だった。製作費は膨れ上がり、フィリピンでは内戦が勃発。マーロン・ブランドやマーティン・シーンら出演陣にもトラブルが起き、さらにコッポラ夫妻の間にも 不穏な気配が漂い始め・・・
2017/06/14
sentinel
拷問の様な自己葛藤、本文で台本作り、映画作りをそう言ったエレノアコッポラ。この言葉気に入った
2016/12/15
Toshi
地獄の黙示録好きだったら絶対おすすめ。とても面白かった。
2008/10/19
owawamure
たいへん面白かった。いかにとんでもない監督がとんでもない映画をとんでもないやりかたで創りあげたかがよくわかる。1日撮影が延びると8万ドル吹っ飛ぶのに、朝、マーロン・ブランドを船中で話し始めて丸1日話しちゃうとか、エンディングが決まらなくて編集に1年以上かけるとか、コッポラはあるいみぶっ飛んでる。
2011/10/12
shakku
地獄の黙示録を倍楽しめる本だと思う。コッポラがこの映画を撮る為にどれだけの時間とお金を費やし、あの難解な結末にたどりつくのに悩み苦しんだか、知らなかった。この本を読んだうえでもう一度観たいと思った。
2021/06/28
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