方言自慢 (小学館文庫 R か- 3-1)
方言自慢 (小学館文庫 R か- 3-1) / 感想・レビュー
DEAN SAITO@1年100冊
ブラタモリか何かでタモさんが、「地名は土地の文化を反映したものだから行政の都合で変えたらいけない」的なことを言ったらしいけど、方言についても同じだし、今現在既に埋もれ、消えてしまった土地の言葉は無数にあるのだろう。と思いをいたさずにはいられない。 川崎洋は同年代の詩人に較べて電子書籍が圧倒的に少なかったりして手に取るチャネルが少なすぎやしないだろうか。もっと多くの人に知られてほしい…… 巻末の解説はまさかのダニエル・カール。近影がメチャ若い。
2021/04/30
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