すれっからし: 告白自伝 (小学館文庫 R す- 3-1)
すれっからし: 告白自伝 (小学館文庫 R す- 3-1) / 感想・レビュー
m!wa
まぁ、杉田かおるさんらしい感じですよ(笑)私は杉田さんには、とても好感をもっています。なんせ、面白いですからね。カツアゲされた人や髪の毛を抜かれた男の人からみたら、とんでもねぇやつでしょうけど。また、テレビやユーチューブにでてきてくれたら、うれしいです。
2020/07/27
紡ぎたい人
11年前に発売されたものだが、今までにもテレビで見て聞いたことのある逸話の背景や実名なども載っており、興味深かった。波乱万丈の人生送ってきた著者は、その後もバラエティーなどにでて世間を騒がし結婚そして離婚とさらなる話題を提供してくれている。芸能界を生き抜いている人というのはこうも恐ろしく悲しいのでしょうか。
2010/02/09
スミレ
裕福な家庭に産まれ5歳から芸能界に入る。性格はまさに生意気な気性が洗いとてもお嬢様ではなかった。人間の泥々した裏も地獄も味わいそれでも立ち直り芸能界に生き抜く事が出来たのは彼女の根底にある倫理観であったと思う。人に助けられ生き抜いて来れたのだとも思う。一気に読み応えある自伝。タイトルがすれっからしでは勿体無い
2015/10/19
JUN
彼女の生い立ち、自伝。子供の頃は裕福であったが、両親の離婚、父親の不動産が倒産もあり。母と妹と3人で暮らす。中学時代は完全にワルで、仕事場でもワガママ放題、子役を過ぎると芸能界を干されてしまう。借金地獄が3回、喘息で死にそうになる。年をとると、ともに謙遜出来る様になったらしいが、こんな女性は嫌だと思う。裏表は無いかもしれないが・・・
2012/01/26
nagisa-shiosai1986
子役として名を馳せた著者。現在もバラエティに、情報番組に、とご活躍だが、ここに至るまで沢山のことがあった。もちろん仕事のこと。そしてプライベートも。何もここまで書かなくても…と思うが、その思い切りの良さと同世代という事も手伝って、共感もてた。
2012/08/05
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