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催眠: hypnosis (小学館文庫 R ま- 2-1)

催眠: hypnosis (小学館文庫 R ま- 2-1)

催眠: hypnosis (小学館文庫 R ま- 2-1)

作家
松岡圭祐
出版社
小学館
発売日
1999-04-01
ISBN
9784094032512
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催眠: hypnosis (小学館文庫 R ま- 2-1) / 感想・レビュー

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青葉麒麟

劇的な展開が好き。まさにエンターテイメントだと思う。実相寺が初め嫌な奴だったけど、最後の方で改心して良かった(^_^)表紙怖すぎ(。>д<)

2012/12/16

そのぼん

自分は宇宙人だと名乗る女性を巡ってのお話でした。カウンセラーの嵯峨敏也が全てを解き明かしていく感じで、読みやすかったです。ページ数の割りにはストーリー展開が早くてザクザク読めました。

2012/10/12

本木英朗

日本の本格ミステリ作家のひとりである松岡圭祐のデビュー作が、この作品だ。ある嵐の晩、ニセ催眠術師・実相寺の前に突然現れた色白の女。稲光が走り雷鳴がとどろく中、突如女は異様にかん高い声で笑い出し、自分は宇宙人だと叫び始めた……という話から始まる。一応最後まで読んだけれど、ちょっと今回は俺には悪かったかなあ。いや、本当によかったんです、380ページくらいまでは。まあ、やっぱりねえ、としか言えないのよねえ。……とりあえず以上です。

2021/02/21

Walhalla

「催眠シリーズ」の1作品目です。 以前読んだ「マジシャン」のシリーズが面白かったので、こちらも手に取ってみました。想像とはだいぶ異なる内容でしたが、ストーリーは初っ端から激しさが全開でしたね。シリーズ続編に続きます。

2016/05/16

さくさく

心理カウンセラー嵯峨と精神分裂の患者由香、ニセ催眠術氏の実相寺。精神病理の世界で起こる不思議な出来事を描いたSFのような作品で、「催眠」状態とは一体何なのかが主題となっている。結末は強引な感じがしたが深層心理に潜り込む催眠は恐ろしいものだと感じた。他のシリーズを読むともっと理解できるところもあるのかも。

2017/07/12

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