後催眠 (小学館文庫 R ま- 2-4)
後催眠 (小学館文庫 R ま- 2-4) / 感想・レビュー
Walhalla
「催眠シリーズ」の2作品目です。 後催眠って、そういうオチなのですね・・・。 期待値が高かった分だけ、ちょっとガッカリでした。 シリーズ続編に続きます。
2016/05/16
はかり
主役であるはずの嵯峨先生が脇役になってしまった。最後のどんでん返しは狐に化かされたような感じが残る。後催眠ってこんなことなのか。いやはや疑問が大いに残る作品でした。
2016/09/26
フリスビー
前作「催眠」の純然たる続編とは言えませんが、患者の苦しみと、それを後催眠を使ってまでも治療し、見守ろうとする医師とのどこかファンタジックな関係が深く心に染みてきます。派手さはありませんが、精神医学の役目と大変さを痛感させてくれる1冊です。
2013/09/09
那由多
稲垣吾郎さんを滅茶苦茶意識しまくりの、嵯峨の人物像にシラけた。そんなとこよりも、もっと話しそのものに力入れろよって思った。
sarie
デビュー作の「催眠」の数年前という舞台設定で物語は面白かったのですが、 主人公の嵯峨さんは出番も少なく、ほとんど活躍していないのが残念でした。
2015/10/03
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