白日 (小学館文庫 R き- 9-1)
白日 (小学館文庫 R き- 9-1) / 感想・レビュー
みい
自作のルアーにこだわり漁を続ける男、魚との戦い、日本版「老人と海」というストーリー展開から、後半は能面作家の苦悩や関わる人間たちの心の滓に触れていく。前半と後半は全く別の小説のように感じられました。私には前半の日本版「老人と海」で、北方の終結が見たかったです。
2015/02/14
KAZOO
この人のハードボイルド系統が比較的うすい本は、大人のおとぎ話のような感じがします。このような生活をしてみたいという中年以上の大人の心をとらえる本であるとは思います。
2013/02/28
Tatsuya Nakai
昔好きでよく読んでいた北方謙三氏のハードボイルド小説。久々に読みましたがやはり読み応えありでした。
2013/01/13
カッキー
面打ちとルアーの話はたぶん初読み。なんかすごかった。
2022/06/10
tai65
星4つ
2012/12/26
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