田中眞紀子の恩讐 (小学館文庫 R う- 4-2)
田中眞紀子の恩讐 (小学館文庫 R う- 4-2) / 感想・レビュー
金吾
田中眞紀子さんのイメージは期待値は高かったが、何も出来なかったというものでした。この本を読んで何故このようなイメージを持っていたのかを考えることが出来ました。田中角栄に対する幻影がすごすぎたのだろうと感じました。
2023/09/27
yamayuuri
熟読。田中眞紀子が背負った宿命を負いながら、政治家としての彼女の限界を指摘している。しかし筆者自身が最後に告白するように、田中眞紀子を書こうとすると、結局は田中角栄を書かざるを得ず、本当の意味での真紀子論はやはり存在しないのかもしれない…。面白い!
2010/10/07
Gen Kato
政治家の資質って何だろうと考えながら読んでいた。やはりわからない。実績も実力もないところから生まれる人気は魔物だと思うしかない。
2014/08/21
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