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新・ゴーマニズム宣言1(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 1)

新・ゴーマニズム宣言1(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 1)

新・ゴーマニズム宣言1(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 1)

作家
小林よしのり
出版社
小学館
発売日
2000-12-06
ISBN
9784094051414
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新・ゴーマニズム宣言1(小学館文庫) (小学館文庫 R L- 1) / 感想・レビュー

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白義

SPA!との決別、オウム批判を背景に薬害エイズ運動との関わりがメイン。後に運動の自己目的化が嫌になってやめ、SPA!的な相対主義と相対主義社会が原因で生まれたと捉えるオウムとそれに繋がりかねない知識人を批判、とまあ筋は悪くないけどなんなんだろうね、この完全な勧善懲悪路線は。よっぽど怒りが据えかねたんだろうが、自分で考えてる感じが薄れたのは間違いない。個にこだわるのはいいが、やり方描き方が極端すぎる。これもある種の党派性に繋がる可能性はあるということだ。複雑な感慨を得る一冊

2011/08/29

Tetchy

雑誌「SPA!」の四面楚歌的虐待を受け、雑誌「SAPIO」に移り、『新ゴーマニズム宣言』として生まれ変わった本書は、「SPA!」への怒り、雑誌を離れる経緯について触れ、そして「薬害エイズ問題」をもう1つの軸に纏められている。後に『脱正義論』へと繋がるトピックを恥じる事なく文庫化してくれた懐の深さに感謝する。それが自身の若気の至りで犯した過ちであるならば抹消したいはずなのだが堂々と刊行してきた。特に薬害エイズ問題は本書の最終章において作者自身が危機感を抱いているのが興味深い。次が愉しみだ。

2009/04/29

なんと

00/11/24 ¥476 00/11/30

2016/01/01

こわっち

ひさしぶりにゴー宣 薬害エイズ問題

2014/07/09

tkm66

180812TOKYO MX生出演。未だファン層は健在か①

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