父と娘の肖像〔文庫版〕 (小学館文庫)
父と娘の肖像〔文庫版〕 (小学館文庫) / 感想・レビュー
てくてく
スポーツや文芸、政治などで活躍する女性による父語り。いざというときに娘のために一生懸命になる父というのは私は知らないままで父を亡くしてしまたので、そのあたりがとてもうらやましかった。
2017/12/28
貧家ピー
父と娘との関係・絆。 芸能人・スポーツ界など、様々な分野で活躍する「娘」の父親を取り上げる。 月並みだが、色んな「父」がいる。 意外と理不尽な昔ながらの「オヤジ」が多く、父の人生そのものがドラマ、というのに驚かされた。 親の無言の哲学が伝わっている。
2006/05/31
hr
この本は、父と娘の関係性を描き上げる看板だが、本当の目的は別にあるのではないか。意思の強い女性が、子どもの頃の環境や偏見、立ちはだかる障壁や体制を乗り越えて行く物語として読めるから。そして解説のセンスがいい。
2018/08/06
kinoko-no
様々な分野で活躍する女性たちに聞いた父親の話。自分と重ねるところも所々あり。女性たちの話よりも父親から娘を語った対談がよかった。対談とは関係ないけれど、永六輔さんの奥さまがとてもきれい。
2012/01/25
kayoshi
★★★・・
2008/01/23
感想・レビューをもっと見る