相棒-劇場版3- (小学館文庫 お 25-16)
相棒-劇場版3- (小学館文庫 お 25-16) / 感想・レビュー
二分五厘
孤島・鳳凰島で民兵を組織し、訓練・生活を送る集団。その訓練生の一人が馬房で馬に蹴られて死亡。島で非合法兵器を製造している疑いを持っていた公安や自衛隊が手出しを控える中、変死事件に興味を抱いた特命係がさっさと島へ飛ぶ。しかし変死事件そっちのけでいつしか孤島を舞台にした3者(特命&警察・自衛隊・民兵集団)の兵器の与奪をめぐる争いの勝者は。島の賑やかし材料だけに登場の米沢&捜一トリオの存在感(笑)。 「平和ボケという名の重篤な病」「国防という名の流行病」この日本特有の二つの病に有効な特効薬の不穏な気配も。
2020/10/18
Ryuji
★★★★★このコメント書く前に皆さんのコメントを読みましたが、「今一つ」というコメントが多くて書き辛いのですが、私にはとても面白かった(私は単純なのだろうか?・・・)。元自衛官達が組織する民兵の根拠地である孤島で起きた殺人事件、その背景にある民兵組織の思想(テロリズム)、警察と自衛隊の組織としての在り方がテーマ。現実にこんな民兵組織があるとは思えないが、少なくともこういう考え方をする日本人は結構いるのではないかと思う。
2016/03/03
雨巫女。
《私-蔵書》映画版は、必ず小説が、先になることが、多い。甲斐次長(石坂浩二さん)が、特命課の敵になるか、味方になるか、気になるなあ。尊くんも、またサポーターとして登場してほしいなあ。さあ、映画楽しみです。
2014/03/22
RAKUSI
映画は見ていません。テレビでしか知らない相棒。右京さん、カイトくんに、神戸くんも登場。面白かったです。映画も見てみたいです。
2015/01/03
こーこ
ノベライズだと軽くなっちゃうなぁ、、、、映画DVD見ないと!
2015/03/29
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