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俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない (小学館文庫 に 23-1)

俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない (小学館文庫 に 23-1)

俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない (小学館文庫 に 23-1)

作家
西森博之
出版社
小学館
発売日
2014-04-08
ISBN
9784094060416
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俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない (小学館文庫 に 23-1) / 感想・レビュー

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いーたん

著者は漫画『今日から俺は』の西森博之氏。無敵の力を得た少年と中年のバトル。妹属性でアニオタの少年が主人公。ヒーローはこうあるべき的な展開で物語は進展していく。ラストの読後感も悪くはなく、爽やかな後味。 ただ、どうせなら著者は元々漫画家なのでコミカライズして欲しいと思った。

2014/04/18

寒っ!!

設定はともかくとして,場面描写が長すぎという印象があった。話の途中で語り手が変わるのも違和感を感じる。

2019/02/05

でーたべーす

やはり良い。作者の味が出ている上に、普段漫画ではやらないテーマをやっているのが良い。小説家としての作者のファンにもなりそうだ。

2015/11/27

グリンタ

非常に萌えてしまいました、西森さん。清廉な変態少年の願望から始まる導入、そして妄想を楽しむだけでなく、残虐性を増していく悪役に対して西森氏特有の魅力的な脇役をくっ付けて敵対していくのだが、その過程の青年の性根がとても私には良かった。ちょっぴり涙も滲むし。表紙絵だけの描写も妄想に拍車をかけてくれる感じです。2度読みしてしまいました(笑)現実に求めてはいけない愉しい作品でした。

2014/08/19

アト

なんだか見覚えのある名前だと思ったら好きな漫画家さんだった。西森さんの作品なら面白いに違いないと読み始めて、期待通りだった。神性力だとかあなたは神に選ばれたとか脳に直接話しかけてくるとか、唐突な超展開に唐突だなと思いつつ難なく入り込める。ストイックなアサシンが妹ネタに食いつくものだから自分のなかで株が上がった。兄妹ごっこを通す主人公と霞の会話は和みと笑いどころ。語り手の視点というか立ち位置が微妙に定まらないのは気になったが最終的にはまあいっかと思う。

2018/01/29

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