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ビストロ青猫謎解きレシピ 魔界編 (小学館文庫 お 25-18)

ビストロ青猫謎解きレシピ 魔界編 (小学館文庫 お 25-18)

ビストロ青猫謎解きレシピ 魔界編 (小学館文庫 お 25-18)

作家
大石直紀
出版社
小学館
発売日
2015-02-06
ISBN
9784094061109
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ビストロ青猫謎解きレシピ 魔界編 (小学館文庫 お 25-18) / 感想・レビュー

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みかん🍊

京都のビストロが舞台のライトなミステリーかと思って読み始めたら、一話完結に見せて実は長編しかも殺人は起こるしスピリチュアルでホラーなサスペンスミステリーだった、失踪した夫を待つ為に京都のビストロで働く凪子がケイタリングに行く先で次々と事件が起こる、素人の凪子たちがいくら事件に関係したとしても首を突っ込みすぎなのでは、猫はあまり出番はなくたいして活躍もしない別に必要なかったようなと思うが、京都の魔界についてはおどろおどろしかった。

2017/12/16

リッツ

いや~!驚いた!もっと軽妙な謎解きレシピだと思ってた。出てくるメニューはとっても美味しそうだけど、ゆっくり味わってはいられない。何しろ次々と人が死ぬわ死ぬわ💦おまけにとってもおどろおどろしい秘儀まで出てきて。見た目小型大木凡人のようでいて賢い準平くんのキャラが救いだったけど、そのうちそれすらかすんでしまうほどの怒濤の終末。脇役ですが、刑事は銭形のとっつぁん、祥子は(若い頃の)田中美奈子がなぜだか頭の中で変換されて動いてた。

2020/02/04

瀧ながれ

夫の行方がわからなくなった凪子は、京都の「ビストロ青猫」を手伝いながら、消息がわかるときを待っていた。ある家から依頼を受けて料理のケータリングで訪れた彼女だが、そこですれ違った女が、翌朝他殺体となって発見される。…なにはともかく、いくら知り合いだからといって、刑事がそんな軽々しく捜査状況をもらしていいものか?という点で何度も首をかしげました。ミステリーというよりサスペンス。しょっちゅう凪子さんといっしょにいる、怪談好きのバイトくんが、あんまりよくしゃべるので、黒幕かと思ってましたよ(笑)。

2015/06/19

ううち

美味しいお料理絡みのライトミステリーかと思いきや、事件メインのストーリーで、謎解きレシピ…ではなかったかも。バイトの準平くんの魔界ウンチクは面白くて勉強になります。人間関係や別名なんかが意外と複雑で、実写で観たくなりました。青猫ターニャとビストロの美味しいお料理描写がもっとあると嬉しい。

2015/12/05

六花

軽めのミステリーかと思いきや、凄惨な場面も多く、なかなかハード。

2016/08/21

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