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チーム!上 (小学館文庫 よ 9-1)

チーム!上 (小学館文庫 よ 9-1)

チーム!上 (小学館文庫 よ 9-1)

作家
吉野万理子
出版社
小学館
発売日
2015-10-06
ISBN
9784094062182
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チーム!上 (小学館文庫 よ 9-1) / 感想・レビュー

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さおり

児童文学を文庫化した作品。だからか、例えば「DIVE!!」「一瞬の風になれ」はたまた「武士道」シリーズのような、競技そのものの詳細な記述がなくて、ちょっと物足りない・・・。のだけれどもねー、これがまた、違った味わいがある。結局、うるうるしつつ読了。次は続編を読もーっと。

2017/02/06

七色一味

読破。なるほど、『キャプテン』『プレイボール』的作品なんだね。まぁ、この後もそれが続くのかどうかはわかりませんが、上巻を読む限りは主人公は「チーム」である。

2016/02/04

2Tone

小学生の卓球部。個人競技でもあるが、ダブルスなんかもあって、チームとしての楽しさもあった。キャプテンでもある大地と組むのは、5年生の純。他のメンバーが6年同士なのはあるが、少しずつ成長して行く姿も初々しい。顧問の先生の入院から、コーチになった大滝も実力はあるが、頼りなさげなのも、楽しませて貰いました。女子部や同級生なんかとの絡みも、いい感じで、脇役的な人にも魅了を感じます。練習で出てくる、ツッツキも知らなかったが、良く試合前に練習がてらに行っているラリーね?って、卓球の面白さも味わえる内容です。

2018/07/23

takasan

小学校の卓球部を舞台にした物語。 小学6年のキャプテンの主人公・大地が後輩の5年生・純とダブルスを組むことに。その意図は? 次いで、その純が6年になりキャプテンとなり成長する姿が描かれる。 この作品続編があり、登場人物が次々歳を重ね、主役を演じるのだろう。楽しみな物語だ。

2016/03/13

さみ~

大地、純が卓球を通じて、考え、感じ、通じあいながら成長していく姿が、とても逞しく感じました。純粋、真っ直ぐ卓球に打ち込む姿っていいですね。ハセッチのお話もちょっと感動して涙腺が緩みました。何かに夢中になる瞬間、はじけた瞬間って心打たれますね。次巻ではこの2人がどんな成長を見せてくれるのでしょうか?とても楽しみです。是非読みたいと思います。

2015/11/11

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