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女優A (小学館文庫 お 32-4)

女優A (小学館文庫 お 32-4)

女優A (小学館文庫 お 32-4)

作家
越智月子
出版社
小学館
発売日
2015-10-06
ISBN
9784094062229
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女優A (小学館文庫 お 32-4) / 感想・レビュー

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YH

戦後、女優として、政財界やGHQをも手のひらで転がすかのような朝子のしたたかさ、そしてそれができた時代が好きだ。母に対する祥子の複雑な気持ちは良くわかるなと思った。

2024/03/16

JKD

女優病という言葉がしっくりくる感じ。それにしても祥子は自己嫌悪が激しすぎる。確かに辛いことが多々あったと思うがそこまでネガティブにいかなくても・・と思う。前作「モンスターU子の嘘」はある意味爽快で面白かったけど、今回のはちょっと暗かったかな。

2015/10/11

YH

まあまあ。女優、女優と繰り返されるのがちょっと鬱陶しい。でも、どことなく「愛のように幻想なさい」的な匂いがしてストーリーとしては嫌いじゃない。

2016/04/03

読書と紅茶🥰

U子なみの勢いはなかったものの、芸能界の暗黒部分は良い感じに出てると思う。性悪女がたくさん登場するものの、天誅されるわけではないので読んであまりスカっとはしない。

2015/12/31

ポケット

突如姿を消してしまった女優 清宮朝子の ドキュメンタリーが企画された そこで 明らかになってくる数々のこと  演じることが仕事の女優 でも清宮朝子は違った すべてが女優だった  理解し難い まともな人間ではない  本性を知りたいと思いながら読んだが、 私にはわからなかった

2015/11/23

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