鬼畜の宴: ゴルゴ13ノベルズ2 (小学館文庫 ふ 4-13 ゴルゴ13ノベルズ 2)
鬼畜の宴: ゴルゴ13ノベルズ2 (小学館文庫 ふ 4-13 ゴルゴ13ノベルズ 2) / 感想・レビュー
マムみかん(*感想記入少なめです*)
船戸先生が脚本を書いた作品のノベライズ化第2弾。 当たり前だけれども映像的。 劇画はハード過ぎるので読む予定はないのですが、内容がよく分かります(笑)。 夢枕獏先生の解説、と言うか、船戸先生とのエピソードにグッときました…☆
2017/07/13
まえぞう
ノベライズ第二段は600編以上ある原作の中でも鬼畜な作品です。これも時代を現代にアレンジしてあるので、ボーイング727の後部搭乗口を使った場面はありませんでしたが、 ゴルゴが傭兵隊に雇われる流れが盛り込まれていて納得しました。
2018/12/24
Katsuto Yoshinaga
劇画ゴルゴ13のノベライズ第2弾。本歌は約40年前の1978年に発表。少数民族のマンハント、黒人テロリスト、シェラレオネの孤児救済、コーザノストラ、傭兵会社と大船戸の定番といえる要素が210ページに凝縮されている。劇画ということとページ数が少ないため、いつもの叛史要素と情念は希薄ながら、1979年のデビュー作「非合法員」のウォームアップと考えると、大船戸の習作のようで面白い。ゴルゴ13自体が世界観やキャラクター造型に秀でた作品であり、アクション好きには充分楽しめる。
2017/12/23
トランザム7000
船戸与一が外浦吾郎名義で脚本を書いたゴルゴ13の小説本。ゴルゴ13の〝絵〟が脳裏に浮かぶ。ゴルゴ13好きにもたまらない。夢枕獏さんの解説も良し。船戸与一ファンにとっても嬉しい一冊。
2024/10/01
msm
とにかくゴルゴに狙われたら終わりだということがよくわる本でした。
2017/08/30
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