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ドラマデイズ (小学館文庫 よ 9-4)

ドラマデイズ (小学館文庫 よ 9-4)

ドラマデイズ (小学館文庫 よ 9-4)

作家
吉野万理子
出版社
小学館
発売日
2016-05-07
ISBN
9784094062939
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ドラマデイズ (小学館文庫 よ 9-4) / 感想・レビュー

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さおり

吉野万理子さん、3冊目はシナリオライターの卵のお仕事小説。いや、これは結局恋愛小説なのかしら。ともかく、軽い感じで楽しめました。今時は、20代の後半なんてまだ、人生の方向性が決まってないものなのかな。私は大学出てからコツコツ働いて、職場も住む場所も名字も変わりつつ、なんだかんだでずっと同じ一本道を歩いて来たように思うのだけれど、最近になって、そんなに急いで道筋を決めてしまわなくても良かったんじゃないかなとかって考えます。まぁ、遠回りした上で、ここに辿り着くのがベストなんだけど。

2017/01/24

えりこんぐ

最近よく読む吉野さん☆ これも読みやすく、あっという間に読了。脚本家を目指す28歳のOLの奮闘記。このヒロイン茉由子がとにかく「普通」で、脚本コンクールに入賞しても、いまいちパッとしない毎日。そこがリアルで良かった。茉由子の夢がいつか叶うといいな☆

2016/11/14

ジュール リブレ

脚本家を目指すOLのお話。華やかそうでドロドロした芸能界と、お堅い会社生活との対比がなかなか。二つの話にも、しっかりオチをつけて、その締めくくり方が見事なまでにキマッてました。

2016/10/09

らす

OLをしながら脚本家を目指している主人公。テレビ局のシナリオコンクールに入賞してからの奮闘。主人公の緩さがある意味リアル。意志が強いのか弱いのか、煮え切らない感じが絶妙。サクサク読めます。他の作品も気になる。

2017/03/08

Book・CaFe

ドラマ好きで脚本家という職業にも興味があったので購入。29歳・仁藤茉由子・丸の内総研勤務・主な業務はデータ入力。ドラマに影響されてシナリオ学校の通信講座を受講後、シナリオコンクールで佳作入賞した茉由子。入賞を機に脚本家になれると期待していたが、現実は甘くなく苦難と挫折が続く…読みやすい文体と会社員の心情がリアル描かれていてテンポよく読めた。ドラマはよく見ているので、今までとは違う視点で見られるようになった。私の日常はまさしくドラマデイズ。エキストラとか経験してみたいな

2016/11/08

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