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エストロゲン (小学館文庫 あ 22-3)

エストロゲン (小学館文庫 あ 22-3)

エストロゲン (小学館文庫 あ 22-3)

作家
甘糟りり子
出版社
小学館
発売日
2016-09-06
ISBN
9784094063363
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エストロゲン (小学館文庫 あ 22-3) / 感想・レビュー

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えりこんぐ

なかなか面白かった♪ 47歳の女たち。シングルマザー、夫とのセックスレス、夫の浮気。。まぁまぁいろいろあること。わたしのエストロゲンはもう枯渇したのだろうか。7年後、性に関してこんなに現役でいられるか自信ない笑 それぞれが新しい出発ができて意外にも晴れ晴れとした読後感だった。

2019/03/02

nico🐬波待ち中

人生においてまだやり残したことがある!とジタバタもがく40代後半の女性達の物語。私もこの女性達と歳が近いので、更年期のこと等その年代の女性ならではの身体的精神的悩みが描かれているかと期待してたけれど、恋愛系が全面に描かれていて、正直少し引いてしまった。しかもドラマのような現実離れした恋愛でちょっとイタイ…。恋愛のことはともかく、まだ「そちら側」には行きたくない、と諦めきれない思いには共感した。そして最後に覚悟を決めた女達の強さに、もう少し頑張ってみようか、とエールをもらえたように思う。

2016/10/02

アイリーン子

青春時代にバブルを謳歌したアラフィフ世代って誰も彼もこんなに発情してるの…?と疑問に思うくらいソレばっかり(しかもかなりのドリーム具合)でさすがに閉口。欲求へのバイタリティの旺盛っぷりにいささかうんざりしながら読んだ。もうそうならそうでちゃんと標榜してくれたらいいのになー。加齢による肉体的衰えと女としての価値との齟齬や焦燥とか更年期障害や閉経を迎えるにあたっての心境とかが描かれているのかと思ったので、正直かなり期待外れ。退廃的な時代を味わい楽しんだ経験てそんなに忘れられないものなのかしらん。

2017/05/28

akko

アラフォーの私にぴったりの本かも・・・と思い手に取りましたが、ハズレでした。まだこの域に達していないからなのか、はたまた物語だからなのか、男だ女だ恋愛だエッチだ・・・な事ばかりの、一人として共感出来ない登場人物達に終始冷めた目で読んでしまいました。これが女性ホルモンエストロゲンの影響によるものなら贖えないな~、もしかしたら私もあと10年したらこんな風に最後にひと花・・・とか思うのだろうか(笑)。

2016/10/13

りょう

ふーん、としかないなあ。あたしは、たぶん、エストロゲン?が元来少ないのか、女性としてーってほとんど、考えて生きてこなくて、人間として、はずいぶん考えたし、今でも考えるけど。だから、彼女たちの、焦燥や、不満や、満たされなさがいまいちわからない。男女を問わず人生の充実の方が、意味があるように思うのだ。オンナとしての、充実よりも。エストロゲンないからかなあ。

2019/01/15

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