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虫娘 (小学館文庫 い 26-3)

虫娘 (小学館文庫 い 26-3)

虫娘 (小学館文庫 い 26-3)

作家
井上荒野
出版社
小学館
発売日
2017-02-07
ISBN
9784094063943
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虫娘 (小学館文庫 い 26-3) / 感想・レビュー

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ちょん

宇野亜喜良さんの表紙が良い、物語との相性の良さよ✨井上さんだから気持ちよく終わるはずがないと思ってたら、優しい終わり方でホロり(´•ᴗ•̥`)角田さんの解説も良かった。「この人のことを好きにならなかったらもっと仲良くなれたのに」ってすごい感情だけど、的を得てる。好きになったがためにまともに付き合えないって切ない。

2022/08/05

パンダプー

不思議な作品だけど、不条理系かと思って読み始めたのに、不条理さが気にならなくなり、すんなりと読めてしまう。 ちょっと登場人物たちみな変で、実は虫娘がまともな方だった?いや、みな変だわ。

2017/03/06

REI

読んでいる間ずっと意味がわからなくてもやの中を進んでいくような気分だった。読み終わっても「?」という感じで、すっきりしなかったのだけれど、角田光代さんの解説を読んで、すっともやが薄らぐ感じがした。ああ、わたしは全然読解できなかった。解説を読んだ今、いつかまた読み直してみようと思えた。

2017/04/21

み-しか

不思議ちゃんの話/不思議ちゃんの死の真相は?/シェアハウスの住人が隠している『あの夜』のこと/えっ?!あの人とあの人が実は...!

2017/03/08

はるぴ@ありがたきハピネス

「恋愛ミステリ」という帯、どうかと思う。確かに恋愛の要素もミステリの要素もあるんだけど、それに期待するとなんか違うってことになる。だって、ウットリときめきもしないし、スカッと謎も解き明かされないんだもの。ダークだし不健全だけど、ふしぎな魅力がある本だなあと思う。自由だけど不自由な主人公に、私もひっぱられているのかも。(暗い映画館を出て現実世界に戻ってボーっとしている感じです、今。)

2017/12/24

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