小説 あさひなぐ (小学館文庫 き 6-1)
小説 あさひなぐ (小学館文庫 き 6-1) / 感想・レビュー
おかむー
漫画『あさひなぐ』を乃木坂46・西野七瀬ほか数名出演で映画化したもののノベライズ。映画版は公開がまだなので見てはいないけれど、おそらく映画をたいへんシンプルに文章に落とし込んだだけという印象。原作も該当する範囲までは読んだうえでいうならば、この小説を読むよりも原作漫画を読むか、映画版を見る方が楽しめるでしょうね。といいつつも最近涙腺がゆるい俺個人は、展開的に終盤で涙ぐみはしたけれど、それはそもそも物語としての「あさひなぐ」にぐっときたのであって、小説として響くものはなかった。『可もなし不可もなし』
2017/09/17
はるき
長編で読みたいなぁ。映画のノベライズだから無理だよなぁ。 これをきっかけに原作漫画に行ってくれたらファンとして嬉しいな。
2018/03/17
こーた
高校生になり薙刀部に無理やり入らされた運動音痴の女子高生が主人公。映画では乃木坂46のメンバーを中心に作られているようです。まだ続編へ続きそうな感じなので、出版されたら読んでみたいです。
2017/10/21
Hiroki Shimizu
2日間で読了。表紙に惹かれて読んだ。薙刀が物語の中心のものは数少ないと思う。中身はかなりパッパッパと読める内容で難読な箇所は一つもない。本を読むのが嫌いな人でも楽勝に読める。ただそれは「小説」としては少々物足りない。漫画・映画を元に小説化したものなのでこれは仕方ないと思う。小説なんだからもっと情景描写、人物と人物の心情をもっと事細かく書いて読み応えのあるものだと思ったけど、事実あっさりしすぎていたのが残念。けど薙刀部、何だかんだでちょっといい。こういう青春を過ごしてみたいと思った。
2017/10/07
たまりんどすい
映画をわりと忠実にノベライズ。これを読むと、映画を見た気分になれる。運動部初心者の旭が薙刀部で強くなるために努力する話。
2017/10/04
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