小説 レクリエイターズ (下) (小学館文庫 と 8-13)
小説 レクリエイターズ (下) (小学館文庫 と 8-13) / 感想・レビュー
瀧ながれ
ぜんっぜん倒れないアルタイルが怖かった。それはつまり彼女を承認する「想い」と彼女自身の絶望の、大きさと強さの証明だから。最後の場面でセリフがありましたが、そんなアルタイルに主人公がわが勝利できたのは、いささか反則な隠し技が効いたからで、こんなにも「主人公」が集まっていながら、視聴者からの承認力はアルタイルに及ばなかったというのは、なんとも苦い。敗北なんじゃないだろか。あとはなにを現出させたら勝てたのかしら、最強と噂されるドラ◎もん? 倒れていくキャラクターに、その作者が泣き崩れる場面に胸が痛かったです。
2017/10/28
ホシナーたかはし
アニメ版と合わせて感想。私個人としては、正直面白くなかった。他の視聴者が、アルタイルとそうたが出会い、セツナの復讐の為に、て話だったら良かったのに、て感想に、妙に納得。
2018/12/30
まめむめも
初読。アニメ視聴済み。チャンバー・フェスは、あれで気持ちよく終われたんだろうか?観客にとって。それはさておき、アニメ以来久しぶりにレクリエイターズ後半が見れて良かった。アニメの再放送してほしいな。
2020/08/15
じん
2020年最初の読破本。元々アニメを見ていたこともあり、クライマックスでは疾走感をすごく感じた。カラクリとしてはアベンジャーズ 的な作品であるが、あまりこういう作品は日本では"利権の関係なのか)ないので新鮮であった。色々なキャラクターが詰め込まれているのに、1人1人の背骨が太いのはすごいと思う。
2020/01/01
かぷちーの
アニメを見終わって漫画を買うか小説を買うかしばらく悩んだ末小説に アニメのそのシーンが頭に蘇り勿論声さえ脳内変換され…先を知っていても充分楽しめた またアニメ見返そうかな
2018/02/11
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