竹取物語 (小学館文庫 K い 1-1 マンガ古典文学)
竹取物語 (小学館文庫 K い 1-1 マンガ古典文学) / 感想・レビュー
☆よいこ
漫画文庫。ベルバラの池田理代子が描くかぐや姫▽ある夜、竹林の中に明るい光が落ちていくのが目撃される。その竹林は帝の所領で讃岐宮(さぬきのみやつこ)が竹取をしていた。翁(おきな)が光る竹を切ると中から3寸に満たない幼子を見つける。子どものなかった翁は年老いた妻と共に姫を育てる。瞬く間に成長した姫は美しさで評判になり5人の身分の高い若者が求婚してくる。石作り皇子(みこ)、くらもちの皇子、安倍の右大臣、大伴の大納言、石上の中納言。望みの物を持ってきた人と結婚すると約束するが▽解説はドナルド・キーン氏。
2023/09/12
Kana
子供の頃にかぐや姫の本を読んだり、中学校か高校の古典の授業で勉強をして話は知っているが、漫画だけど改めて読むと面白いと思った。かぐや姫に求婚をしてきた5人の貴公子たちは実在のモデルがいたそうで、当時、竹取物語を読んだ人たちはさらに面白く感じたんだろうな。
2019/07/16
感想・レビューをもっと見る