勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動 (小学館文庫 J う 1-2 小学館時代小説文庫 勘定侍柳生真剣勝負 2)
勘定侍 柳生真剣勝負〈二〉 始動 (小学館文庫 J う 1-2 小学館時代小説文庫 勘定侍柳生真剣勝負 2) / 感想・レビュー
やま
シリーズ2作目 2020.08発行。字の大きさは…小。将軍家剣術指南・柳生宗矩の息子で、商家で育った一夜の成長物語です。柳生宗矩は、勘定方を任せるべく、己の隠し子で、大阪一といわれる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫で跡取り一夜を江戸へ連れて来るが。一夜は、柳生宗矩の息子としてただで働くのではなく、柳生家の家臣として、百石(一万石の大名家で百石の家臣は数人しかいない重臣)で仕えることを選ぶ。そして名前も、柳生でなく淡海一夜と名乗る。その一夜に、柳生家の瑕疵を探るために惣目付の秋山正重が接触してきます。🌿続く→
2021/04/12
とし
勘定侍 柳生真剣勝負「始動」2巻。唐物問屋淡海屋の孫にして柳生宗矩が商家の娘に産ませた落とし胤、柳生家を救うため無理やり召し出される主人公一夜、今回は大阪から江戸へ旅の途中に京では商談を、宗矩を対面するも臆すること無く対等に渡り合う一夜、一夜の嫁座を狙う三人小町、裏では伊賀、甲賀忍びの暗躍と面白い展開に次巻が待ち遠しい。
2020/11/16
蕭白
面白くなってきました。早く続きが読みたいです。
2020/08/23
ロデタ
主人公の一夜はすでに商売人として仕上がってるな。浪人に襲われてもビビらないし、柳生宗矩と対面しても動じない。この後どうなるのか気になる。次巻へ。
2023/09/29
jima
シリーズ2作目。
2024/09/17
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