咎人の刻印 デッドマン・リターンズ (小学館文庫 C あ 6-3 キャラブン!)
咎人の刻印 デッドマン・リターンズ (小学館文庫 C あ 6-3 キャラブン!) / 感想・レビュー
坂城 弥生
シリーズ3作目。今回は御影が自分の咎と向き合う。あと狭霧は新たな登場人物…
2021/09/05
白雪ちょこ
今回も、安定でエロさが爆発。 イメージCVとして、御影が興津和幸さん、神無が鈴木崚汰さんとして脳内再生されているからかもしれないが。 相変わらず、新キャラも盛り沢山で、少々厨二病チックの技名やキャラもいて、苦笑してしまった。 共依存な2人に対して、三角関係が勃発。 BL好きな私としては、たまらない展開でもあった。 2人の愛はさらに深まり、もっとイチャイチャしてほしい。 番外編として、御影視点の吸血シーンも本当に悶えた、どエロすぎる。 他にも纏ちゃんも再登場し、今後の展開も気になる。八房との決着はつくのか。
2024/06/09
cithara
「サム過ぎる」「やべー奴」「東雲ちゃん」他人物と比べ、神無の言葉はカル過ぎる。でもそれが神無のキャラクターといえばそうなんだけど。蒼月さんの揺るぎない筆致で、今回も読み通すことができた。御影をはじめ、他キャラクターにも呪文を唱えて何者かを召喚できる者がいる。RPGみたい、と笑いそうになったが、蒼月さんの世界ではそれが自然なのだと思いなおす。纏も高峰もみな最後には「咎人」としての疚しさから逃れられるのか? 吸血行為ははうっすら「罪」として描かれているが、御影も神無も背徳の喜びに浸っているかのようにみえる。
2021/05/08
みどり
明らかに中二病満載な内容だが、皆が言うほど嫌いじゃない。多分この作家さんがすきだから、だと思う。 今回敵も味方も増えてる。
2022/11/07
なみ
電子☆シリーズ3巻目。そうか、、御影と神無は共依存か。御影のことが理解できたこの巻、とてもよいお話でした。巻末の御影視点の話はなかなかの耽美で官能的で素敵だった。脇を固めるキャラたちも存在感が増してきてますし続きが楽しみ。
2021/06/01
感想・レビューをもっと見る