左京区桃栗坂上ル (小学館文庫 た 21-3)
左京区桃栗坂上ル (小学館文庫 た 21-3) / 感想・レビュー
ばう
★★★★ 「左京区三部作」(?)のトリを飾るにふさわしい素敵なお話でした。璃子ちゃんは本当に良い子♡たっくん、山根達のその後も分かってスッキリ。お話は大学生達が恋に勉学にひたむきでもうきゅんきゅんしっぱなし!そして「命」の尊さもテーマになっている気がして、それも良かった。本の中に出てくるように世界には見えない「ご縁」の糸が張り巡らされていて、その糸に手を伸ばしたところからまた新たなご縁が無限に広がっていく。その糸を見過ごさないように日々起こることにしっかり目を向けて生きていかなければ!と気付かされて読了。
2021/08/22
涼
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-4427df.html 関西が主な舞台だったので、楽しめました。
2023/08/22
えりこんぐ
左京区シリーズ。最後はもちろん安藤くん。好意を向けられてるのに全然気付かない鈍さ💦 なのに付き合う前からお似合いで、とても安定感のある2人だった。最終話に相応しく、龍彦と花、山根くんのその後も書かれてて満足な一冊。【積読24】
2024/04/22
レミニサンス
単行本で発売された時に購入して読んでいたけど、文庫本を見つけて再読。左京区シリーズ三部作の完結編にしてシリーズを包括?する作品。前の2作品と比べると若干の重みを感じたのも、この作品の裏テーマが命とのことで納得。左京区七夕通東入ルは昔のを持っているけど左京区恋月橋渡ルはまた買い直して読みたいです。2作品とも文庫本で購入して。
2022/06/25
ピロ麻呂
ラブストーリーなんだけど、二人の関係がなかなか進展せず、じれったい💦まぁ、恋のライバルや悪人は出てこないので安心して読めるんだけど。他の左京区シリーズの主人公たちも登場し、その後が分かるのもいい✨僕も学生時代に住んでいた京都🍀(上京区やったけど)とても懐かしくなりました😊
2021/08/23
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