勘定侍 柳生真剣勝負〈五〉 奔走 (小学館文庫 J う 1-5 小学館時代小説文庫 勘定侍柳生真剣勝負 5)
勘定侍 柳生真剣勝負〈五〉 奔走 (小学館文庫 J う 1-5 小学館時代小説文庫 勘定侍柳生真剣勝負 5) / 感想・レビュー
やま
真っ正直に突き進む一夜が楽しみです。将軍家剣術指南・柳生但馬守宗矩の隠し子で、大阪一といわれる唐物問屋淡海屋七右衛門の孫で跡取り一夜の成長物語です。柳生家の次男・左門友矩が、柳生家の財政再建をおこなっている一夜の足を引っ張る。そこで一夜は、柳生家を出て江戸城お出入、御三家御用達の駿河屋に泊まり、老中首座・堀田加賀守正盛の台所方の無駄を省き信頼を得る。次は、柳生の里に居る三男・主膳宗冬の工作にかかるべく嫡男の十兵衛光厳と共に柳生の庄に向かう。🌿続く→
2022/04/12
とし
勘定侍 柳生真剣勝負「奔走」5巻。淡海一夜と柳生十兵衛だけですね、自分が成し遂げようとしている物事がうまく運ぶように、成功するように、さまざまなところを駆け回って努力しているのは、次巻が楽しみです。
2022/05/15
蕭白
長いものに巻かれない主人公がカッコイイです。
2022/02/07
ロデタ
あまり話が進まなかった。一夜と堀田加賀守が組んで何かやろうとしている。柳生家十兵衛は一夜側についたのかな。次巻へ。
2023/11/04
jima
堀田加賀守との戦い。
2024/10/05
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