小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団 (小学館文庫 ふ 20-7)
小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団 (小学館文庫 ふ 20-7) / 感想・レビュー
ようはん
基本的なストーリーは原作漫画に忠実であるが、中盤以降は独自の要素も加えられていく形に。その影響もあり最後の鉄人兵団との決戦はドラえもん達の心情描写も相まって絶望感や緊迫感が原作よりも強く感じる。
2022/10/21
keisuke
文庫再読。のび太たちが家に帰るシーンで泣くようになっていた。親目線になったな。
2022/04/26
歩月るな
瀬名先生初読み。元本は2011年刊行、である。なので元の映画が原作に当たる。なんかドラちゃんに対してSFとして親しんだ事がなく、アトムやロボコンも近くにいたけれど、SFそのものには馴染みが無かったので、自分が科学者にはならなかった理由もそこかなと思う。とは言え、これがまた、ノヴェライズそのもので、見事に恐怖を感じる筆致で顕現していて作家性が出ていると感じた。そりゃ子供の頃に見た映画ドラえもんはトラウマ生産機の側面もあるので、親和性は滅茶苦茶高いのである。そして、昔は自分も世界を救っていたあの人の存在も。
2022/03/28
kotaro
★★★★★★★★★☆
2022/09/25
きりん
懐かしくてたまらず涙出てきました。
2022/03/19
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