KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

書くインタビュー (5) (小学館文庫 さ 4-14)

書くインタビュー (5) (小学館文庫 さ 4-14)

書くインタビュー (5) (小学館文庫 さ 4-14)

作家
佐藤正午
出版社
小学館
発売日
2022-11-04
ISBN
9784094071955
amazonで購入する Kindle版を購入する

書くインタビュー (5) (小学館文庫 さ 4-14) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ソラ

〇佐藤正午さんという作家には小説からじゃなくエッセイから入ったので、小説よりもこういうパーソナルな部分が出てくる作品の方が好きだったりする。言葉の選び方とかが好きで。

2022/11/13

こすも

仕事が忙しくて本を読む気力が出ないときでも、佐藤正午さんの『書くインタビュー』はするすると読めちゃう。女性の登場人物を姓の呼び捨てで書かれた小説が少ないという話題からの展開が特に面白かった。

2023/02/21

ponnnakano

いや〜、おもしろかった。書くインタビューはいつまでも続いてほしい。最高です。インタビュアーが担当編集者(しかも競輪好き)に代わったせいか、やりとりに親密で気心の知れた感じがしますね。初め、ほとんど競輪の話しかしないので、もしやこれで一冊行くつもりか?と思ったら、急に小説の話も出てきてこの落差もいい。当たり前ですが、小説の話になると、(おもしろく読ませるのは変わらないけれども)真面目に色々語っており楽しい。「ワンチャン」をやたら使ってくるのも笑える。正午さんが面白いと思った小説が挙がってたのでいずれ読む。

2023/07/19

O-chami

往復メールによるインタビュー集もはや第5弾。聴き手も変遷を重ね、今は小学館編集者のオオキくん。緩い競輪談義が続くと思いきや、鋭い小説分析~言葉の応酬~そこまで言うかと思う程の的を得た厳しい指摘。・・と言いつつも、正午さんは「言葉を喋る時も、ものを書く時も、どんな時でも、絶え間なく人を笑かしにいってるんだよ。」と宣っているんです😅 実は優しい“素"の人柄が滲み出てしまうのが、このシリーズの醍醐味ですね。 BGMは、KING CRIMSONで・・・「I Talk To The Wind ~風に語りて」🎶

2023/05/15

ソラ

【整理・再読】

2022/12/24

感想・レビューをもっと見る