勘定侍 柳生真剣勝負〈七〉 旅路 (小学館文庫 Jう 01-6)
勘定侍 柳生真剣勝負〈七〉 旅路 (小学館文庫 Jう 01-6) / 感想・レビュー
やま
商才に恵まれた淡海屋一夜の成長物語です。時は、第三代将軍徳川家光(在職:1623年 - 1651年)の治世。将軍家剣術指南・柳生但馬守宗矩の隠し子で、大阪一といわれる唐物問屋淡海屋(おうみや)七右衛門の孫で跡取りである一夜(かずや)は、柳生宗矩から一万石の大名になった柳生家の財政の立て直しを命じられる。一夜は、名を淡海屋一夜と名乗り、老中・堀田加賀守正盛に近づき。そして、柳生宗矩の嫡男・十兵衛三巌(みつよし)を味方につけ、大和国柳生一万石を改革すべく、柳生をめざして東海道を上っていきます。
2024/07/21
蕭白
上田作品らしく、物語は遅々として進みませんが、読んでいて楽しかったです。
2023/06/26
わたしは元気
上田氏のお話の中で、一夜は、二番目に好きな主人公です。 でも、発売を待ってよむのは、疲れます。 完結したものを読む方が、楽しいかな。 お話を思い出して読んで面白い、となりまた次を待つ。 次、早く出ますように。
2023/07/25
jima
第7巻目
2024/10/07
taku
左門が柳生を? どうなる? 次巻を楽しみに待つ。
2023/09/15
感想・レビューをもっと見る