下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん〔小学館文庫〕: ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫 た 1-3)
下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん〔小学館文庫〕: ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫 た 1-3)
- 作家
- 出版社
- 小学館
- 発売日
- 2004-03-05
- ISBN
- 9784094080230
下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん〔小学館文庫〕: ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫 た 1-3) / 感想・レビュー
ゆいまある
映画も見てないし、初めて読んだ。めちゃくちゃベタで単純な話だけど、面白い!尼崎から下妻に引っ越したロリータ大好きな少女が、頭悪くて素直なヤンキーと知り合い、これまたベタな友情を築く。出てくるロリータ服(BABY, THE STARS SHINE BRIGHT)のブランドが実在のもので、この作品の映画化を機にブレイク。小説の中では代官山にしかショップがないけど、今や海外にも店舗があり、フランスでも人気らしい。後半は矢沢あいパラキスを思い出した。ロリータを貫くには友達はいらない。主人公の哲学が心地良い。
2021/01/03
青葉麒麟
映画同様元気になれる!!しかし刺繍にも色んな種類が有るとは。
2011/10/25
チアモン
ははっ。とても楽しく読めた。脳内は深田恭子と土屋アンナ。キャラ設定も完璧。笑いを押さえ、ニヤニヤしながら読んだ。田舎のヤンキーとロリータ。本当に二人ははまり役。爽やかな読了感でした。
2019/08/05
優希
面白かったです。ヤンキーとロリータ、最強です。桃子もイチゴもお互いの信念は持ちつつ、友情が芽生えるのがいいなと思いました。相容れないところは沢山あれど、たった1つの「自分の信念を曲げない」という意識で結ばれているのですね。
2020/08/21
た〜
茨城県民としては外せないかな、と思い。存分に笑った。最初の頃は、面白いながら文体に慣れなくて読みにくかったけれど、それを過ぎると止まらなくなる。県内ではあるが自分の生息地とは筑波山を挟んでかなり遠いから地域性もだいぶ違うのかな?かなり極端な地域性の表現だが、実際のところはどうなのだろう? ヤンキーちゃんのロリータ展開はやや萌え不足だけどロリータちゃんのヤンキー展開の燃えは存分に楽しめた。
2014/12/12
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