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冒険の日々 (小学館文庫)

冒険の日々 (小学館文庫)

冒険の日々 (小学館文庫)

作家
熊谷達也
出版社
小学館
発売日
2005-09-06
ISBN
9784094080490
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冒険の日々 (小学館文庫) / 感想・レビュー

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ココ(coco)

☆☆☆★面白かったです。小学生の頃の、毎日遊んでばかりで楽しかった日々が蘇ってきました。河童、天狗、狐、雪女、山姥等が出てくる話は、どれも読んでいて、ぞわぞわ、わくわくしました。都市近郊で育った自分ですが、少年時代の気持ちには、共感できました。

2017/05/27

しーふぉ

子供の頃みんな経験したような懐かしい短編集です。森や川で遊んだ記憶が蘇る。

2020/01/04

アルフ

近くの公園で見つけた洞穴が仲間だけの「秘密」の基地になったり。好きな女の子と一緒にいたいのに、もしかして好きなん!と言われるとつい意地悪したり。小学生男子の妄想にかかれば、それぞれの日常も冒険だったと思います。時代は違っても、男なら共感できることばかり。小学生男子意味わからん!と嘆く女子にもオススメかも

2018/11/01

のぼる

熊谷さんの作品でタイトルが「冒険の日々」なので、てっきりクマやオオカミで出てくると思い込んで読み始めたが、60年代小学校高学年の3人組の冒険の日々であった。当時の自分よりも5、6歳年上のお兄ちゃん達の日常の冒険。甘くて切なくてほろ苦くて懐かしい気持ちになれました。

2016/08/30

いの

いやあ~良かった!楽しくてちょっぴり不思議な子供の世界。子供の毎日は冒険。ワクワクしながら時に笑いながら自分の子供時代を重ねる。おおらかだった時代。懐かしくて切なくなる物語だった。

2017/06/06

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