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手鞠花おゆう〔文庫版〕 (小学館文庫)

手鞠花おゆう〔文庫版〕 (小学館文庫)

手鞠花おゆう〔文庫版〕 (小学館文庫)

作家
和田はつ子
出版社
小学館
発売日
2006-02-07
ISBN
9784094080728
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手鞠花おゆう〔文庫版〕 (小学館文庫) / 感想・レビュー

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びぃごろ

【口中医シリーズ②】呉服屋を切り盛りする美貌の女主人おゆうに惹かれる桂助。火付けの下手人として捕らえられたおゆうを側用人岸田の力を借りて無実を証明するのだが…桜・朝顔・菊・ハコベ・スイカズラの連作短編5本。おゆうに依頼され作った息を清めるうがい薬「桂心香」この頃からあったのか。そしておゆうの秘密がラストに明かされる。

2021/06/16

えみりん☆

歯の治療に訪れた艶やかな美人のおゆう。謎も多いけどそれも魅力になっている?辛い過去を持つおゆうは気の毒だけれど、なんとも切ない気がしました。

2018/04/22

むつき

「南天うさぎ」が面白かったので、シリーズ2作目を。 前回同様、口中医の桂助とかざり職人の鋼次のコンビは健在だ!桂助の薬草作りを手伝っている志保を加えての爽やかトリオは、このシリーズの大きな魅力である。今回は、おゆうという美しく魅力的な人物が登場し、どう物語が進むのか気になって仕方がないのだが、五つの話の様に見えて、大きな一つのお話に結びつくのは前回と同じ流れであった。

2021/11/09

sai

そっかぁ~、途中で何度も怪しい~と思わせて、やっぱりね…と疑いが明らかになってきて、大捕物もなく犯人が真相を語って幕を引いちゃった… 全体に地味だね

2014/11/25

うみろー

おゆうさんはあまり好きではなかったが(ひがみですが)、レギュラーだと思っていたのでこの展開にはびっくり。今後どうなるのか、期待。

2012/11/04

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