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世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

作家
片山恭一
出版社
小学館
発売日
2006-07-06
ISBN
9784094080971
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世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫 / 感想・レビュー

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nakanaka

十年以上前に映画化やドラマ化され大ヒットしていたわけですが何故か目を背けていた私。35という年齢になって初めて物語に触れましたが良かったです。以前読んだ「君の膵臓をたべたい」はこの作品にかなり影響を受けているのではと思いました。特に祖父と孫の関係が心地よかったです。朔太郎の人生の指標のような存在でアキが亡くなった際は頼もしかったです。ただの恋愛小説ではない奥行きがありました。また昨日は小林麻央さんが若くしてお亡くなりになったこともあり本人の無念さや残された人の悲しみがより深く胸に刺さりました。

2017/06/24

Shoji

大ヒットした「セカチュー」、初めて読んだ。こんな物語だったのか。もちろん、映画もドラマも舞台も見ていない。ヒットした当時、あまり興味を持たなかった記憶があります。青春やなあ、中高生の頃に戻りたいなあ、そんなことばかり想いながら読んだ。終章で大人になった主人公に出会えて安心。良かった良かった。

2021/11/17

美雀(みすず)

ドラマを観た事があり、綾瀬はるかさんの瑞々しい演技が忘れられない。こんなに若くて愛する人の死に向き合うなんて…。朔太郎君の強さはどこからくるんだろう?アキちゃんの分まで幸せに生きてほしい。

2016/05/02

メタボン

☆☆☆ テレビドラマのクオリティが圧倒的で原作は霞んでしまった感じ。ドラマは時間もあるからか、アキ、サクだけではなく周辺人物の心情も丁寧に描かれていたので、非常に感情に訴えてくる作りで、何度見ても号泣する。しかし原作は語り口が理屈っぽいせいか、それほど感情移入が出来ないのが残念。

2017/04/15

射手座の天使あきちゃん

朔太郎とアキは中学2年で出会い恋が芽生え・・・ ありふれた筋立ての話なのになぜか涙が止まりません (/-;)

2009/09/02

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