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千里眼とニュアージュ(上)

千里眼とニュアージュ(上)

千里眼とニュアージュ(上)

作家
松岡圭祐
出版社
小学館
発売日
2005-11-05
ISBN
9784094081008
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千里眼とニュアージュ(上) / 感想・レビュー

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utinopoti27

前作でイラクを舞台に活躍した美由紀は、帰国してヒーロー扱い。一方、対抗心をメラメラ燃やす一ノ瀬恵梨香が絡んで事態は意外な方向へ・・。それにしても今回はなんと人生の落後者を集めた「荻原県」なる自治体がいきなり出現します。インフラを始めとした社会資本を整備し、彼らに悠々自適の環境を用意する。しかもスポンサーは民間企業(!)。相変わらずぶっ飛んだ設定です。まあ当然、そこには裏の陰謀が存在するわけで、新たな美由紀の魅力も絡んで、もうファンには涙ものの展開に。天才・松岡圭祐の創り出す世界観に圧倒されつつ下巻へ。

2018/12/02

yukision

イラクから帰ってきた美由紀の前に今回立ちはだかるのはまたしても社会を裏で操る企業メフィスト、そしてIT産業の帝王。ニートだけが暮らす48番目の都道府県も登場するという奇抜な展開に新たなキャラ、一ノ瀬恵梨香も投入されて最後にはあり得ない状況に。今回の美由紀は今のところ抑え目だが下巻ではどう活躍してくれるか期待してしまう。上巻読み終わったところで一ノ瀬恵梨香は別のシリーズのキャラらしいと気づく。そちらも読まねば。まずは下巻へ。

2020/12/11

山下哲実

今のところは面白く読めているので下巻へGo!

2016/02/21

はかり

久し振りの千里眼。コギャルのエリカが何をするのか。ニートが住む萩原県、徳川埋蔵金、江戸時代へのタイムスリップなど松岡が何を考えているのか。下巻の収斂を見るしかない。ニュアージュは雲で深い意味を持つ。

2016/01/08

sosking

一ノ瀬恵梨香と美由紀美由紀の共演。今回は日本でのお話しで、単行本はなく文庫本のみの発売。架空の48番目の県が登場します。今回の敵は再びメフィストのようです。

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