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バリア・セグメント 水の通う回路 完全版 (小学館文庫 ま 2-23)

バリア・セグメント 水の通う回路 完全版 (小学館文庫 ま 2-23)

バリア・セグメント 水の通う回路 完全版 (小学館文庫 ま 2-23)

作家
松岡圭祐
出版社
小学館
発売日
2006-08-04
ISBN
9784094081046
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バリア・セグメント 水の通う回路 完全版 (小学館文庫 ま 2-23) / 感想・レビュー

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sakadonohito

人気ゲームシリーズの最新作が発売された直後から子供達に異常行動が多発、そして皆黒いコートの男を見たと言う。事件とゲームにどのような因果が?みたいな話。最後の方はご都合主義的というか強引に収束させた気もしなくはないが全体的に読み易く、楽しめた。

2021/10/22

さるまる

冒頭で作者自身が、通常のミステリーの範疇でないと述べていたのでそのつもりで読了。確かに担当編集者さんの言うことが正解w 普通のミステリーからすれば反則の結末だが、そうではないストーリーとして読む分には十分面白い作品です。

2020/09/13

詩界 -うたか-

再読予定がないので感想埋めます。

ロバくん

あるTVゲームした小学生が自傷行為に発展する事件が全国で多発し、その原因究明のため物語は展開していく。 松岡作品であるため主要登場人物に悪者はいないと想定し、犯人や原因を想像しながら読み進めるのですが、やはり、まさかの結末でした。 そして、さりげなく描かれている多くの情報が後半、次々と伏線と化していく様はおみごと。 読了後、気持ちがいいと思わせてくれる作品でした。 さらに一番印象に残ったのが、松岡さんも様々なシガラミで、自分の思い通りに作品を作られなっかたことが分かったことでした。

2016/04/16

roomy

楽しく読めました。昔の作品を読んでないのでどう違うのかわかりませんがゲーム業界やコンピューターをとりまく環境は変わってるので書き直してよかったんだと思います。桐生社長かっこいいな〜

2011/11/11

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