笑止 SFバカ本シュール集 (小学館文庫 み 4-3)
笑止 SFバカ本シュール集 (小学館文庫 み 4-3) / 感想・レビュー
朱音
バカ本というよりも「こいつバカだぜ~~!!」と指さして笑うレベル(笑)エログロありナンセンスあり不条理ありでブラックかつシュール、かな~り読み手を選ぶタイプの一冊。うっかり通勤電車の中で読んでしまい、隣の人に覗きこまれたらどうしようと(笑)…人格を疑われそうなシーンだったので!
2011/02/14
稽子
★★★- 時間つぶし。ちょっと笑える作品もあるかもしれないSFアンソロジー。「エステバカ一代」と「かにくい」はちょっと好きだったかも。
2017/12/07
佐藤司
中途半端。やりたいことは分からなくもないけど作り込みが足りない作品が多い。「この程度?」とどうしても思ってしまうなぁ。短編であれば尚更きっちり作り込まないと面白さも出てこないと思う。
2021/06/29
れじーな
取り敢えずシリーズで借りたので、こちらも読みました。「笑壺」同様、こちらも私には微妙でした。「笑壺」と続けて読みながら、都都逸同様、笑いと下ネタは切っても切り離せないものなのかというようなことをずっと考えてました。でも、SFってサイエンスフィクションの略であって、決して不条理とエロのスコシフシギではない筈だと思うのですが。
2018/10/08
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